先日、東京・西新宿のタワーマンションの敷地内で、住人の25歳の女性がナイフでメッタ刺しで殺害されるという痛ましい事件が起こりました。
犯人は、川崎市在住で自称配送業の和久井学容疑者ですが、被害者が経営する飲食店の客であり、金銭トラブルがあったとのことでした。
あくまでも仕事とした割りきって付き合っていたはずの被害者の女性と加害者の男性との間の認識違いが引き金になったのでしょうが、何とも後味の悪い事件ですね。
さて今回は、不倫の暗号や隠語でSNSやメールでよく使われるパターンについてご紹介します。
不倫している男女は、なるべく周囲にバレないよう、SNSやメールで暗号や隠語を使うことが多いものです。
この記事では、その代表的なパターンを紹介するので、参考にしてください!
1.不倫のやり取りには暗号や隠語が使われている!主な理由は何?
まずは、不倫のやり取りで暗号や隠語が使われいるのはなぜか、主な理由について詳しく見ていきましょう。
それぞれ読み進めるほどに、不倫する側の心理が理解できるようになります。
その1:周囲にバレたくない
不倫中の2人がSNSやメールで暗号や隠語を使用する第一の理由が、周囲にバレたくないことです。
不倫中の2人も、不倫はいけないことであり、バレたら大変なことになるということは理解しています。
そのため、デートの約束や愛情表現をSNSやメールで行う際に、暗号や隠語を活用するのです。
見る人が見ればバレバレであっても、渦中の2人には、これが最善の方法だと考えているのでしょう。
その2:堂々とSNSやメールでやり取りできる
堂々とSNSやメールでやり取りできるのも、不倫中の2人が暗号や隠語を好んで使う理由です。
一般的に、不倫中のやり取りはSNSやメールなど、スマホかつネットを介して行われるものです。
口頭や電話で直接伝えにくい相手だからこそ、SNSやメールを使わざるを得ません。
訳アリの2人にとって、暗号や隠語は、必要不可欠といえるのです。
その3:バレたときにも言い訳ができる
不倫中の2人は、SNSやメールで暗号や隠語を使ってやり取りすれば、万が一不倫を疑われても、言い訳ができると考えています。
直接的な表現をしていなければ、「そんなつもりはない」と言い張れば済むからです。
確かに、「愛している」「今日は家で会えるよ」といった直接的な表現よりは、不倫の事実を確証しづらいといえるでしょう。
だからこそ、暗号や隠語で盛んにやり取りしているのです。
その4:2人だけの世界を楽しみたい
不倫中の2人が好んで暗号や隠語を使う場合、2人だけの世界を楽しみたいという心理が背景にあります。
不倫は、法的にも倫理的にもいけないことです。
加えて、暗号や隠語を使用することで、背徳感が増すだけでなく、2人だけの濃厚な世界を楽しむことができます。
そのため、あえてSNSやメールで暗号や隠語を多用しているのです。
2.実際にどんな暗号や隠語が使われる?不倫の事実を確証する4パターン!
ここでは、不倫している男女がSNSやメールのやり取りでよく使用する暗号や隠語をご紹介します。
4パターンのいずれも、不倫の事実を確証するのに十分なパターンです。
その1:文章の縦読み
不倫中の2人がSNSやメールでよく使う暗号や隠語として、文章の縦読みが挙げられます。
短文をいくつか投稿しておき、その一番左端の文字を縦読みすると意味が通じるようになっているのです。
たとえば、「アいしてル」「7ジにオおツエき」など、伝えたいことを簡潔に表現したいときによく使われるパターンになります。
ただし、目にした人から簡単に見破られやすいこともあり、縦読み以外にも、斜め読みなどの高等なテクニックを駆使するケースも急増中です。
その2:2人だけが分かる絵文字や記号
不倫中の2人は、2人だけが分かる絵文字や記号を多用して、連絡を取り合うことがよくあります。
周囲から見ると不可解な内容に思えますが、2人にとっては、「大好き」だったり「すぐに会いたい」という意味になるのです。
こうしたパターンは、最初のうちは不倫の事実をうまく隠せるのですが、何度も同じやり取りを続けるうちに、むしろ不倫している証拠になることがあります。
そのため、不倫がバレにくいように複数のパターンを用意し、使い分けたり変更したりすることがあるので、注意が必要です。
その3:特定の数字
特定の数字による暗号や隠語も、不倫中の2人のSNSやメールのやり取りでよく見られるものです。
簡単なものだとすぐに見破られてしまうため、こちらも2人だけが通じるパターンを作成しておくことがあります。
文章の中に特定の数字の羅列を入れたり、あえて数字を散りばめておきすべての数字を並べて読んだりすることで、相手に伝えるのです。
SNSやメールで意味不明な数字の羅列を使っていたり、不自然な位置に数字を使っていたりしたら、怪しいと判断してよいでしょう。
その4:花言葉
SNSやメールで直接「愛している」と伝えづらい場合、花言葉による愛情表現を行うことがあります。
キレイな花の画像をアップしておくだけで、その花言葉の意味を伝えるといった感じです。
女性側がアップしているだけなら、それほど不自然ではないでしょう。
しかし、男性がいきなり特定の花をアップしている、花の画像に反応しているといったときは、注意深く観察すべきです。
まとめ
今回は、不倫中の2人がSNSやメールでよく使う暗号や隠語のパターンについて、詳しくお話ししました。
もしも、夫が不倫している疑いがあるときは、夫に断ってからできる範囲でSNSやメールでのやり取りを見せてもらうとよいでしょう。
その際、今回ご紹介したような暗号や隠語が見受けられたら、高確率で不倫していると判断できるため、信頼できる探偵事務所へ不倫調査を依頼することがおすすめです。
私どもでも不倫調査で豊富な実績があり、多くの女性の皆さんから「依頼して本当によかった」とご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですので、心のもやもやを晴らすためにも、まずは、お気軽にご相談ください。