石破茂首相は、次回の衆院選にて、いわゆる裏金問題に関係した議員を中心に非公認とする考えを発表しました。
自民党の不祥事にきっちりとケジメを付け、国民からの批判に応えることが重要だと判断したとのことです。
ただし、全員が公認から外れるとは限らないことから、野党からは危惧する声も上がっています。
さて今回は、婚約中の彼氏が不倫していた場合に、婚約破棄を有利に進める方法について詳しくお話ししていきます。
これから2人で家庭を築いていこうというのに、彼氏に不倫されたら、何も信じられなくなるものです。
とても役に立つ内容ですから、最後までよく読んでみてください。
1.婚約中の彼氏に不倫の疑いあり!どんな方法で確認・調査する?
最初に、婚約中の彼氏に不倫の疑いがある場合に、どんな方法で確認・調査できるか、具体的にご紹介します。
それぞれ、参考にしてください。
その1:自分で彼氏の言動や行動をチェックする
まずは、自分で彼氏の言動や行動をチェックしてみましょう。
不倫をすると、不倫相手のことを優先しがちになるため、婚約者である皆さんと接する回数がグンと減ります。
婚約中は愛する2人にとって最も楽しい期間であるのにもかかわらず、なかなか連絡できない、会えないというのは大きな疑問が残るものです。
彼氏の仕事が多忙過ぎる、体調がすぐれないなどの正当な理由がない限り、何か裏があると考え、不倫の可能性を疑ってみてください。
その2:スマホのやり取りを見せてもらう
彼氏にお願いして、スマホのやり取りを見せてもらうのもよいでしょう。
特に親しい相手とは、スマホのメッセージアプリを介してやり取りしていることが多いため、履歴を見せてもらえば、不倫しているかどうか一目瞭然といえます。
彼氏もやましいことがなければ、支障がない範囲で見せてくれるはずです。
このとき、逆切れしたり、何かと理由を付けてまったく見せてもらえなかったりする場合は、怪しいと判断してよいでしょう。
その3:彼氏の尾行・張り込みをしてみる
彼氏の尾行・張り込みをしてみることで、不倫の証拠をつかめることがあります。
たとえば、彼氏が一人暮らしの場合は、自宅に不倫相手を連れ込んでいる可能性を否定できません。
この場合、彼氏の家を張り込むことで、真偽が分かります。
また、彼氏に会えないと言われた日に尾行することで、不倫相手と会っているか分かることもあるでしょう。
その4:探偵事務所に不倫調査を依頼する
これまでご紹介したとおり、自分で彼氏の不倫を確認・調査することも、もちろん可能です。
しかし、多くの場合、時間と労力をかけた割には成果が出ないばかりか、調査中であることがバレてしまうことも少なくありません。
真実を確実に見極めるためには、信頼できる探偵事務所へ不倫調査を依頼するとよいでしょう。
探偵事務所に不倫調査を依頼すると、婚約破棄を有利に進めるための客観的な証拠となる、「不倫調査報告書」を入手できるのが大きなメリットです。
2.不倫した彼氏と婚約破棄したい!何をすればよい?注意点は?
彼氏が婚約中に不倫したことが明らかで、婚約破棄したい場合は、どうすればよいのでしょう。
ここでは、不倫された皆さんに有利に進めるための方法や注意点を見ていきます。
その1:婚約中であることの証拠をまとめる
まずは、彼氏と婚約中であることの証拠をまとめましょう。
たとえば、彼氏からもらった婚約指輪、結納品、結婚式場の使用契約書などです。
こうしたものは、第三者から見ても2人が明らかに婚約中であると分かりやすく、有利な証拠になります。
一方、口約束だけで、両親に結婚の報告をしていないなど、単に2人だけの話にとどまっている場合は、婚約を客観的に証明できませんので注意してください。
その2:彼氏の不倫の客観的な証拠をつかむ
彼氏の不倫の客観的な証拠があれば、婚約破棄が有利に進められるほか、彼氏や不倫相手に対して慰謝料請求が可能なことがあります。
民法では、婚姻関係にある男女がパートナー以外の異性と肉体関係を持った場合に、不貞行為かつ不法行為となり、慰謝料請求の正当な理由になるからです。
婚約中であっても、婚約中であることや彼氏が不倫したことの客観的な証拠が揃っていれば、婚約破棄を有利に進められるほか、法的に慰謝料請求することが認められる場合があります。
愛する相手だからこそ、ひどい仕打ちに対する制裁をきちんと受けてもらうことが大切です。
その3:示談で婚約破棄および慰謝料請求を行う
まずは、彼氏や彼氏の不倫相手と、婚約破棄や慰謝料請求を示談で進めましょう。
なお、話がこじれたり彼氏や不倫相手が逆切れしたりする可能性があるため、できるだけ信頼できる第三者に同席してもらうことがおすすめです。
親や知人のほか、不倫問題に詳しい弁護士に同席してもらうのもよいでしょう。
自分だけではうまく伝えられないこともきちんと伝えられ、有利に話を進められます。
その4:納得できない場合は慰謝料請求訴訟の手続きをする
彼氏や不倫相手が示談に応じない、示談が決裂に終わったといった場合は、慰謝料請求訴訟の手続きを進めることもできます。
この場合、不倫問題に詳しい弁護士によく相談して手続きを代行してもらうことがおすすめです。
1人で手続きを進める面倒がないほか、精神的に大きな支えになってもらえます。
婚約破棄という結果になった以上、彼氏や彼氏の不倫相手には、合法的にきっちり制裁を受けてもらいましょう。
まとめ
今回は、婚約中の彼氏が不倫していた場合に、婚約破棄を有利に進める方法について詳しくお話ししました。
婚約中の彼氏に不倫されて許せないのなら、婚約破棄をして別々の道を進むことになるはずです。
このとき、2人が婚約中であることと彼氏が不倫したことの客観的な証拠をつかんでおくことが必要不可欠といえます。
彼氏の不倫の客観的な証拠については、信頼できる探偵事務所に不倫調査を依頼すると、効率よくバレずにつかむことができておすすめです。
なお、私どもでも滋賀県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
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