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2024年9月25日
探偵豆知識

【探偵豆知識】浮気症は親から遺伝する?!夫に浮気の疑いがある場合の対処法も!

立憲民主党の新しい代表に、野田佳彦氏が選ばれました。

野田佳彦氏は、内閣総理大臣の経験がある人物ですし、顔と名前を知っている人も多いのではないでしょうか。

いずれにしても、野党第一党として今後どのような動きを見せてもらえるのか、じっくり拝見したいところですね。

さて今回は、浮気症は親から遺伝するといわれるのは本当か、浮気が疑われる場合はどうすればよいかといったことを詳しく見ていきます。

夫が浮気症だと、夫の親も同様に浮気症であることが多いのは事実です。

大変興味深い内容ですから、夫の浮気症でお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.浮気症は遺伝する?夫が浮気するのは夫の親が浮気症だからって本当?

最初に、浮気症は親子で遺伝するのかどうかについて、見ていきます。

夫が浮気症はのは、果たして夫の親のせいといえるのかどうか、確認していきましょう。

その1:浮気症が遺伝するとは断言できない

いくら親子であっても、浮気症が遺伝するかどうかは、現時点では断言できません。

浮気症に関する遺伝子について研究されているのは事実ですが、それでも確実とはいえないのです。

そのため、夫の親が浮気症であっても、必ずしも子どもである夫が浮気するとは限りません。

もしも、夫の親が浮気症で、夫も浮気症である場合は、遺伝以外の要素が大きいといえます。

その2:親子で価値観が似るのは事実

浮気症が遺伝すると断言できなくても、親子で価値観が似るのは事実です。

子どものころから長年一緒に暮らしてきており、親の背中を見て育ってくれば、自然と親の考え方や価値観に傾くことは否定できません。

子どもは、親の影響を多々受けながら育つからです。

そのため、親が浮気症で、浮気に対するハードルが低い場合は、本人が意識する・しないに関係なく、子どもも浮気しやすくなることがあります。

その3:親が浮気症であっても夫が浮気する理由にはならない

もしも、親が浮気症であっても、夫が浮気する理由にはなりません。

夫が浮気した理由を親のせいにするとしたら、それは完全に身勝手な考え方であり、否定されるべきです。

それに、浮気症の親の子どもであっても、すべての人が浮気するわけではありません。

親子であっても、自分以外の人間に責任を押し付けるのはいただけないといえます。

その4:夫の浮気は夫自身の問題

そもそも、夫の浮気は、夫自身の問題です。

夫が浮気したら、その責任は夫にあり、責められるの親ではなくは夫になります。

この点から、浮気の責任を夫の親に追及するのは見当違いです。

浮気のアリバイに協力したなどの正当な理由がない限り、大変ナンセンスといえます。

2.夫の親が浮気症でも関係なし!夫の浮気を疑ったら何をすべき?

もしも、夫に浮気の疑いがあるのなら、すぐにしかるべき対処を行うべきです。

夫の親が浮気症かどうかは関係なく、夫自身の問題として速やかに進めていきましょう。

その1:信頼できる探偵事務所へ浮気調査を依頼する

まずは、信頼できる探偵事務所へ浮気調査を依頼しましょう。

夫の浮気を証明するには、第三者による客観的な証拠が必要です。

そこで、探偵事務所に浮気調査を依頼すると、浮気の当事者とまったく関係ない第三者の立場から、長年の経験と豊富な専門知識により、客観的な証拠をつかんでもらえます。

速やかに浮気の客観的な証拠を押さえておくことが、夫や浮気相手に合法的な制裁を与えるのに必要なのです。

その2:浮気問題に強い弁護士に相談する

次に、浮気問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。

浮気はしたほうが完全に悪いのは紛れもない事実ですが、浮気された皆さんに有利な展開に持っていくには、法律の正しい知識が必要です。

その点、弁護士は法律の専門家ですから、合法的かつ浮気された皆さんにとって最良の方法を考え、アドバイスしてもらえます。

また、面倒な各種手続きや交渉を代理で行ってもらえるのも、大きなメリットです。

その3:夫とよく話し合って今後のことを決める

夫とは、今後のことをよく話し合ってみることが必要です。

浮気した理由は何か、反省しているのか、今後夫婦としてどうするべきか、どうしたいかなど、腹を割ってお互いの意見を交わしましょう。

夫婦には、夫婦にしか分からないこともあるはずです。

やり直すにしても離婚するにしても、納得できるまで話し合いをして結論を出してください。

その4:浮気相手に対しては慰謝料請求を行う

浮気相手に対しては、民法における不貞行為・不法行為の代償として、慰謝料請求を行いましょう。

このとき、話し合いや内容証明郵便の送付での督促で支払ってもらえるようなら、大きな問題にはなりません。

しかし、督促を無視する、支払いを約束したのに放置されるといった場合は、管轄の家庭裁判所で慰謝料請求訴訟の手続きを進めていくとよいでしょう。

この場合でも、信頼できる弁護士によく相談し、アドバイスを受けて進めていけば、何も不安はありません。

まとめ

今回は、浮気症は親から遺伝するのか、夫に浮気が疑われる場合はどうすればよいかといったことについてお話ししてきました。

確実に親から子どもへ遺伝するわけではりませんが、一緒に長く生活していると、親子の価値観が似てくることから、浮気症が遺伝したように見えることがあります。

とはいえ、たとえ夫の親が浮気症であっても、夫の浮気を許す理由にはなりません。

夫に浮気の疑いがあるのなら、早急に信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼して客観的な証拠をつかみ、しかるべき対処を進めていくようにしましょう。

なお、私どもでも滋賀県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。