大阪王将の内部告発者(25歳・男性)が、威力業務妨害の疑いで宮城県警に逮捕されました。
ネットで「おとはP」と称される容疑者からの告発は、SNSで瞬く間に拡散され、該当店舗はやむなく閉店に追い込まれたという事実があります。
SNSでの拡散の怖さを実感する一方で、本当に告発した内容どおりだったのか、それとも話を大きく盛っていたのか、いずれにしても真実を知りたいところですね。
さて今回は、熟年夫婦の離婚が急増中の理由や妻が有利に進めるポイントについて詳しくお話ししていきましょう。
長年連れ添った夫婦であっても、老後は1人でゆっくり過ごしたいと考えて、熟年離婚を選ぶケースが増えています。
熟年離婚を考えている皆さんには特に役立つ内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.熟年夫婦の離婚が急増中の理由は?よくある3パターンを解説!
まずは、今どうして熟年夫婦の離婚が急増中なのか、よくある理由を3パターンご紹介します。
もしかしたら、皆さんにも当てはまるものがあるかもしれません。
その1:老後は一人で自由に暮らしたい
熟年離婚を希望する妻に多いのが、老後は一人で自由に暮らしたいという理由になります。
現在熟年世代に当たる女性は、結婚したら夫として男性を立てるもの、子どもができたら父親として立てるもの、といった考えを強要されてきた人が多いものです。
しかし、男女平等の考えが広まり、もはや、夫のために尽くす人生を選ばなくてもよい時代になりました。
そこで、せめて老後だけでも、自分の意思で自由に暮らしたいと考えるのです。
残り少ない人生を自分のためだけに過ごしたくて熟年離婚を希望するのも、理解できます。
その2:パートナーへの愛情がなくなった
長年連れ添っても、決してパートナーへの愛情の深さが比例するわけではありません。
中には、どれだけがんばっても、お互いに理解できなかった、愛することができなかった、という夫婦もいます。
また、最初は愛情があったけど、もはやまったく感じないケースもあるでしょう。
パートナーへの愛情がなくなって熟年離婚を考えるのも、自然なことといえます。
愛情がないパートナーと一緒に老後を過ごすのは、苦痛でしかないからです。
その3:パートナーに浮気の事実がある
熟年夫婦の離婚理由として、パートナーに浮気の事実があるケースも増えています。
たとえば、夫婦だから、夫の稼ぎで暮らしているから、と浮気されていても何とか耐えてきた妻が、夫の定年を機会に熟年離婚したいと申し出るパターンです。
浮気は男の甲斐性、多少のことは妻なら我慢すべき、といった古い考えは、もう通用しません。
この先も夫の仕打ちに耐えて暮らすよりは、熟年離婚をして解放されたいと考えるのも当然でしょう。
なお、このパターンなら、夫の浮気の事実を証明できれば、相応の慰謝料を請求でき、離婚を有利に進めることが可能です。
2.もう夫と一緒にいたくない!熟年離婚を妻が有利に進めるポイント!
「長年連れ添った夫であっても、死ぬまでは一緒に過ごすのは嫌」というのなら、熟年離婚を検討することになるでしょう。
ここでは、妻が熟年離婚を有利に進める方法について詳しく見ていきます。
その1:夫婦の資産を正確に把握する
まずは、夫婦の資産を正確に把握しましょう。
熟年離婚する場合、夫婦共同で築いた財産は、離婚する際に財産分与をする権利があります。
夫と離れても自分だけでやっていけるのかどうか、この時点でシビアに判断してみましょう。
もしも今後の生活に不安がある場合は、新たに仕事を探すなど、自分で収入を得る方法を探ってみてください。
その2:熟年離婚後の生活環境を整える
熟年離婚後の生活環境を整えることも、離婚を有利に進めるための準備として必要不可欠です。
熟年離婚したら、自分だけで生活していくことになります。
たとえば、自分が家から出ていくことになったら、どこにいつから住むか、家財をいつまでにどれぐらいの予算で揃えるか、などを早めに考えておきましょう。
今後の生活環境を整えることで、熟年離婚への道が加速します。
その3:夫の浮気について客観的な証拠をつかむ
熟年離婚したい理由が、夫の浮気によるものなら、客観的な証拠をつかむことがおすすめです。
客観的な証拠があれば、離婚調停を有利に進めることができ、慰謝料請求の際にも有力な証拠になります。
そのためにも、信頼できる探偵事務所へ相談し、浮気調査を依頼するとよいでしょう。
プロによる客観的な証拠を入手でき、法的な手続きを進める際に何かと助かります。
その4:熟年離婚に強い弁護士に相談する
探偵事務所でしかるべき調査を終えたら、熟年離婚に強い弁護士に相談してみましょう。
法律のプロとしての的確なアドバイスを受けられる、法的な手続きの代行をしてもらえるなど、熟年離婚に向けて強力にサポートしてもらえます。
弁護士に支払う費用はかかりますが、何よりプロの後ろ盾があることは、とても心強いものです。
なお、よい弁護士に心当たりがない場合は、探偵事務所に紹介してもらう方法もあります。
まとめ
今回は、熟年夫婦の離婚が急増中の理由や妻が熟年離婚を有利に進める方法について、いろいろとお話ししてきました。
もしも、夫に浮気の事実があり、老後は熟年離婚して自分1人でやっていきたいというのなら、探偵事務所に調査を依頼することがおすすめです。
なお、私どもでも、滋賀県での浮気調査で豊富な実績があり、おかげさまで数多くの皆さんから大変ご好評をいただいています。
相談や見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。