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2023年10月11日
浮気調査事例

【栗東市浮気調査事例】亡くなった友人の奥様と浮気していた旦那様

今回は、「亡くなった友人の奥様と浮気していた旦那様」の浮気調査事例をご紹介します。

依頼者:奥様(U様50歳) 対象者:旦那様

調査場所:滋賀県栗東市

依頼内容

今回の依頼者はU様50歳です。

ご自身は専業主婦をしており、旦那様は会社員をしているそうです。

旦那様とは結婚して既に26年。お子様は2人いらっしゃいますが、どちらも既に成人して独立しているので、現在では夫婦で二人暮らしをしているそうです。

ご夫婦の間には、結婚当初から夫婦で仲良くしていた旦那様の友人のご夫婦がいらっしゃったそうです。

しかし、3年ほど前の旦那様のご友人(旦那様側)が病気で亡くなってしまったそうです。

その際はご夫婦でお葬式に行かれたそうですが、奥様はそれ以降残されたご婦人との交流は途絶えてしまったそうです。

その頃から、旦那様は一人で旅行に出かける事が増えるようになったそうです。

最初は奥様も特に気にかけていなかったそうですが、長期休暇になると必ずといっていいほど出かけていく旦那様のことをだんだん不審に思うようになったのだそうです。

更に、旦那様は夜中に自室で誰かと頻繁に電話をするようになったそうで、怪しく思った奥様が旦那様の携帯電話を確認してみた所、電話の相手は友人夫婦のご婦人だったそうです。

奥様はそれを見て、旦那様のご友人が亡くなってフリーになった後、旦那様とご婦人が都合のいい関係を続けているのではないかと疑うようになり、浮気調査に踏み切ったということでした。

調査内容

旦那様は、仕事の長期休みに入るとほぼ必ず出かけていき、ほとんど自宅にいることはないのだそうです。

なので、奥様からは、旦那様の長期休暇での行動を尾行調査してほしいとのご依頼をいただきました。

今回の依頼の目的としては、

・旦那様が浮気をしているかどうか確認したい。

・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。

・浮気相手と別れさせ、慰謝料を請求したい。

の3点となります。

奥様としては、旦那様と離婚をする意思は全くないといいます。

奥様は専業主婦をしていますが、旦那様は稼ぎが多く、毎月それなりの生活費を旦那様からうけとっている環境にあります。

奥様としては、現在の生活を手放すつもりは全くなく、旦那様と浮気相手の女性には別れてもらい、これ以上お互いが夢中になってほしくないという思いが強いようです。

また、可能であれば慰謝料も請求したいとのことでした。

なので、浮気相手と別れさせ、慰謝料を請求するためにも、決定的な不貞行為の証拠を押さえることを目指します。

調査結果

旦那様の長期休暇、外出日に合わせて自宅周辺に調査員を配置、調査を開始しました。

7時半頃になると、旦那様が車で自宅を出てくるところを確認しました。

旦那様が運転する車は高速に入り、2時間ほど走らせます。

県外の総合駅に到着し、駅のロータリーに停車しました。

するとすぐにキャリーバッグを持った女性が現れると旦那様の車に乗り込みました。

その後、付近の路面に車を停めなおし、車内で旦那様と女性が会話をしているようすを確認。

旦那様の車が動き出すと、地下の駐車場に車を駐車しました。

その後、旦那様と女性が車から降りてくると、近くのデパートへと入っていきました。

デパートでは高級なお菓子やお惣菜などの買い物を楽しんでいる様子を確認しました。

一通り食べ物を購入すると、旦那様の車に乗り込み、移動を開始しました。

高速に入り、場所を移動した後、高速道路の出口の近くにあるラブホテルへと入っていきました。

ラブホテルにはその日はそのまま一泊しました。

奥様からのご意向で、調査をそのまま継続します。

翌日はお昼頃にラブホテルを出てくると、近くの飲食店へと向かい、食事を楽しんだ後、動物園デートを始めました。

夕方には居酒屋へと入り、ゆっくり飲んだ後、代行運転を依頼し、そのままシティホテルに宿泊されました。

この時点で不貞行為の証拠としては十分だったので、全ての調査を終了しました。

まとめ

調査報告書を奥様に提出しました。

奥様に浮気相手の女性の写真を確認してもらったところ、やはり、浮気相手の女性はなくなった旦那様のご友人の奥様であることが判明しました。

奥様は調査報告書を元に、旦那様に問い詰めたところ、旦那様は事実を認めた上で、浮気相手の女性と2度と会わないという誓約書などを書かされることに猛反対されたようです。

困ってしまった奥様が再度弊社事務所を訪れ、相談に来られたので、弊社提携の弁護士の立ち合いの元、旦那様と浮気相手の女性には正式に別れてもらい、誓約書も書かせることが出来たということでした。

その後、浮気相手の女性には慰謝料150万円を支払わせることに成功したそうです。

今回のように、浮気の証拠を押さえることが出来ても、夫婦間で喧嘩になってしまい、なかなか別れてもらえないこともあります。

そのような時は第三者として弁護士を通じて話し合いを行うことで、お互いに冷静に話し合うことが出来、スムーズに解決することもすくなくありません。

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