猛暑で熱中症になる人が急増する中、このたび、熱中症の重症度に「最重症」が加わることになりました。
今までは、軽症・中等症・重症の3段階で判断していましたが、実際にそぐわないということで最重症が加わった4段階に変更となったのです。
災害級の暑さが続く中、私たちも、自分や大切な人の命を守るために、熱中症に対する正しい理解と対策を本気で進めていく必要がありますね。
さて今回は、W不倫がバレたケースで、夫婦が離婚する前にやるべきことは何かについて詳しくお話ししていきます。
夫だけでなく自分も不倫しているW不倫では、夫だけを責めるわけにはいかないため、慎重に対応することが必要です。
この記事では、難しい状況を打破するためのヒントをご紹介するので、参考にしてください。
1.夫と自分がW不倫していた!まず確認すべきことややるべきことは?
夫と自分がW不倫をしている場合、一歩間違えると、自分も大きなダメージを受けてしまいます。
ここでは、W不倫の場合でまず確認すべきことややるべきことについて、詳しく見ていきましょう。
その1:夫の不倫相手や状況を整理してみる
まずは、夫の不倫相手が誰か、どんな状況で、いつから不倫しているのかなど、具体的な状況を整理してみましょう。
ここで、しっかり情報を整理することで、後ほどの不倫調査にとても役立ちます。
皆さんも不倫していれば、夫がどんな相手と不倫しているか、どんな状況でいつから不倫しているのか、見当が付きやすいでしょう。
さっぱり分からないといった場合でも、夫の行動や言動などから、できるだけ探ってみてください。
すると、何らかの手がかりがつかめ、夫の不倫の全貌が明らかになってくるはずです。
その2:自分の不倫についても冷静に状況を把握する
W不倫では、自分の不倫についても、冷静に状況を把握することが大切です。
自分も、夫に対して不倫という形で裏切っているのは事実といえます。
それでもなお、不倫相手との関係を続けていきたいのなら、夫とは離婚するのが一般的です。
ただし、自分の不倫相手が自分と同じ考えとは限らないため、不倫相手とも話し合うことが必要になります。
自分の状況を冷静に把握し、現状と向き合うことで、今後の道が開けるのです。
その3:W不倫が発覚した後に想定されることを理解する
W不倫が発覚した後で、想定されることを事前に理解しておきましょう。
W不倫では、夫婦のどちらか一方が悪いのではなく、お互いにパートナーを裏切っていることになります。
そのため、不倫相手に対して慰謝料請求したくても、こちら側も同様の立場になることから、話がこじれやすいのです。
また、多くの場合、離婚を選ぶことになると想定されます。
夫との離婚でどんなダメージを受けるか、離婚後の生活に向けてどんな準備が必要かなど、今のうちに把握しておきましょう。
2.W不倫で離婚を決意!離婚前にやるべきこと・やる必要があることは?
W不倫で夫と離婚を決意したら、どんなことをやるべきなのでしょう。
ここでは、離婚によるダメージをできる限り少なく、また、スムーズに手続きを進めるために必要なことを見ていきましょう。
その1:夫の不倫の客観的な証拠をつかむ
W不倫で少しでも自分に有利な条件で離婚を進めるには、夫が不倫している客観的な証拠が必要になります。
不倫しているのが確実であっても、残念ながら、客観的な証拠がない限りは、法的にはグレーのままです。
そこで、信頼できる探偵事務所へ不倫調査を依頼し、プロの手によって不倫の客観的な証拠をつかむことをおすすめします。
なお、皆さんも夫から同様に不倫調査をされる可能性が高いことから、もしも不倫相手とまだ続いている場合などは、慎重に行動すべきでしょう。
その2:離婚に向けて夫と話し合う
夫が不倫している客観的な証拠をつかんだら、夫と離婚に向けてきちんと話し合いましょう。
ここでは、努めて冷静に話し合うようにしてください。
W不倫では、お互いに自分のことを棚に上げて、相手のことばかりを非難しがちです。
泥沼化を避けるためにも、信頼できる第三者に同席してもらうとよいでしょう。
その3:離婚後の生活に向けて準備する
夫との離婚が正式に決定したら、離婚後の生活に向けて準備していきましょう。
離婚後の財産分割や住居について、また、子どもがいる場合は子どもの親権をどうするかなど、やるべきことは数多くあります。
また、不倫では不倫相手に対する慰謝料請求を行うのが一般的ですが、W不倫の場合は、話が複雑になるため、弁護士を間に入れて話し合うことがおすすめです。
よい弁護士に心当たりがない場合は、不倫調査を依頼した探偵事務所に相談して、提携先の弁護士を紹介してもらうとよいでしょう。
まとめ
今回は、W不倫がバレた場合で、夫婦が離婚する前にやるべきことについて詳しく見てきました。
夫も自分も不倫しているW不倫では、自分も夫と同じ立場になるため、夫だけを責めるわけにはいきません。
この機会に、きちんと現状と向き合い、今後についてよく考えることが必要です。
なお、W不倫の結果、夫と離婚することを希望するのなら、今後の話し合いや手続きをスムーズに進めるためにも、信頼できる探偵事務所での不倫調査で客観的な証拠をつかむとよいでしょう。
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